道場では、指導者のもと、正しい礼法・所作を学びながら、「刀」を使用した稽古を行います。稽古や道具の選び方、礼法などについては、指導者が丁寧に助言・指導してくれるので、初心者でも安心して始められます。
支部によって、稽古の方法が異なります。また、稽古日・時間・場所などは「支部紹介」をご覧ください。
大日本居合道連盟では、春と秋の年2回、居合道の大会が開催されます。個人戦では己の技と心を試し、団体戦では支部の誇りをかけた熱戦が繰り広げられます。日ごろの成果を発揮する絶好の舞台となっています。
◆ 刀
安全のため初心者は真剣ではなく、模擬刀(居合刀)を使用します。合金製で刃がついておらず、安全に扱えます。段位があがってくると真剣を使用します。
刀袋や持ち運び用のケースも必要になります。
◆ 稽古着
居合の稽古には、稽古着・袴・帯を用います。なかでも帯は、居合刀を腰に差すために必要なアイテムです。正しく身に着けることで、動きやすさと礼法を重んじる姿勢を整えます。もちろん、着付けの指導もいたします。
最初はジャージなど、動きやすい服装でも可能です。支部長にご相談ください。
当連盟では各地に、初心者でも安心してはじめられる居合の道場があります。道着や刀がなくても、見学や体験から気軽に参加できます。興味がある方は、ぜひ一度、道場の空気を感じてみてください。 見学のお申し込みは、下記「お問い合わせ」からお送りください。